Cirius Lab. ブログで「Locapo」と一致するもの

先週末は、ロケージング上田さん主催の、第2回ジオメディアサミット西日本にお手伝いに行ってまいりました。

gmskansai1.jpg

このイベントは、ジオメディアサミットの初期の頃から大変ご協力していただいている、ロケージングの上田さん企画による、関西版ジオメディアサミットです。
ATND 経由では申し込み人数はそれほど多くなかったので少々心配だったのですが、始まってみれば立ち見も出るほどの盛況。安心しました。
土曜日の朝10時からという悪条件の中、沢山の皆様にお越しいただいて、感謝しております。
東京のジオメディアサミットメンバーも、応援に駆け付け、盛り上がりました。
当日の模様は、上田さんのレポート や、Twitter のハッシュタグ #gms2009 を見ていただければと思います。

普段のジオメディアサミットでは司会やらなにやらであまりゆっくり講演を聞けないのですが、今回は比較的じっくりと皆さんの発表を聞かせていただきました。
個人的には、ヤフーさんの Open Local Platform についての発表が聞けたのが収穫でした。 Open Local Platform については、第3回ジオメディアサミットの時に発表されたあと、あまり話題が出てこず「あれどうなったんだろう」と個人的に気になっていたのですが、いよいよ年明けにリリースされるそうです。
Google の石原さんも駆け付けていただき、Static Maps API V2 や 利用規約についての話を聞けて参考になりました。お忙しい中ありがとうございます!
他には、ATR-Promotionsの中川さんによる「MapStroll -- イラストマップで簡単&楽しくジオ」が面白かったです。イラスト地図に緯度経度をマッピングさせて、iPhone 用のナビゲーションに利用するというアイデアでした。 技術的な話から、サービスレイヤーの話まで幅広く、テンポ良く繰り広げられる各社のプレゼンはとても楽しく、あっという間の2時間でした。その後の懇親会も楽しかったです。
gmskansai2.jpg
関西でも着実に注目度が高まっているジオメディア。来年もきっと開催されるであろう第3回ジオメディアサミット西日本が楽しみです。

上田さんには東京での開催でもいつも大変お世話になっている上、今回も「関西方面でもジオメディアが流行ってほしい!」との想いで、ノーリツ鋼機の和田さん、沖電気の福居さんと共にお忙しいなか準備していただきました。感謝しております。
昨年同様、会場をご提供いただいた FOSS4G の皆様も、どうもありがとうございます。

関連リンク

ロカポ ブログ: 第二回ジオメディアサミット西日本、満員御礼!
ジオメディアサミットに参加してきた | 腰砕けパイナポーの腰砕かされブログ

FOSS4G 2009 Tokyo に参加してきました。 - Cirius Lab. ブログ
ジオメディアのマネタイズ:第4回ジオメディアサミット、大盛況で終了! - Cirius Lab. ブログ

FOSS4G Tokyo の時に、DGRadar 作者の sa2da さんと会ったときにチラっと見せてもらって、その時からとても気になっていたのですが、昨日公開された GeoHex がとても良いアイデアなので、ご紹介したいと思います。

11/20追記:GeoHex Ruby gem を作成しました。
GeoHex(ジオヘックス)
日本地図ヘックス化企画GeoHex(ジオヘックス)を公開しました。
geohex.png
<GeoHexの概要>
  1. 日本中を隙間の無い六角形ポリゴン(ヘックス)で敷き詰めます。
    ヘックスに含まれる緯度経度を、ヘックスのサイズ(60段階)により4〜7桁の短いコードに変換します。
  2. 緯度経度から直接変換を行うため、ロジック単体で変換が可能です。
  3. 矩形メッシュと異なり、マス目間の距離がほぼ等しくなります。
    (緯度により南北方向の長さは多少異なりますが、実用範囲内。)
  4. 一定の精度幅を持つため、プライバシーの保護に向いています。
  5. 隣接するヘックスを6方向で表せるため、
    連続した軌跡をヘックスコード+[1-6]*nで表すことが可能です。

緯度経度などの地理情報を扱う時に、正方形などでメッシュ範囲を切って、その範囲をコード化して扱うということはよく行う方法です。あるエリア内の情報をまとめて符号化することで、情報のキャッシュや検索の高速化を測ることができます。また、緯度:35.661123 経度:139.702631 という表現のままでは冗長かつピンポイントすぎるため、メッシュ化することで、「xn76g5bm5」というように短かく表現をすることができるようになります。実際、先日の FOSS4G Tokyo のプレゼンでは、セカイカメラも「正方形でのメッシュ化+キャッシュ」という手法を使っていると発表していました。これに使えるようなコード化方法にはいくつか既存の手法があり、例えば Google は BigTable へ POI データを格納する為に GeoHash という仕様を採用しているそうです。
GeoHash: http://geohash.org/
また、国内発の仕様としても、ロケージング社が ロカポ(LocaPoint) という仕様を公開しています。
http://www.locapoint.com/jp/index.html
他にも、docomo iエリアのコードを利用していたり、市区町村コードなどを利用している所もあると思います。

さて、今回の GeoHex は、これを6角形にしたところがポイントです。どこがイケていると思う点かというと・・・

中心部からの距離にバラつきが少なくなる

引用部にも書いてありますが、6角形なので四角形に比べると範囲のバランスが良くなります。

見た目がクール

四角いメッシュよりかっこいいです。大戦略などのシミュレーションゲームを思い出させます。

移動の計算がしやすい

たとえば位置ゲーを作るとして、ある地点から別の地点まで移動するキャラクターを作りたい場合など、四角いメッシュだと斜め方向の移動が大変になりますが、6角形であれば問題になりません。

オープン仕様(予定)

Twitter で聞いてみたところ、ライセンスなどはオープンにする予定とのこと。(追記:CCライセンスで公開されました。)
sa2da_tw.png

Cool!
今のところ、日本しか対応していないようですが、符号化方式を工夫すれば全世界にも対応できるとのこと。可能ならその辺の普及も手伝いたいと思っております。

gms1.jpgお陰様で、先週金曜日に開催した「第3回ジオメディアサミット」は、参加者170名、懇親会でも80名を越える来場をいただき、盛況のうちに終了いたしました。

例によってチミンモラスイ?さんの所で詳細なレポートがありますので、会場の模様等は

チミンモラスイ? 「第3回ジオメディアサミット」終了!

を参照していただければと思います。
早速メディアでも紹介していただいておりますね。

ヤフー、食べログ、30min.が語る、ジオメディアの盛り上げ方と情報の品質管理ノウハウ【ジオメディアサミット】:MarkeZine(マーケジン)
人が動けばキモチも動く、「ケータイ国盗り合戦」と「コロプラ」開発者が語る「位置ゲー」の世界【ジオメディアサミット】:MarkeZine(マーケジン)

運営側としての感想をいくつか。

会場が良かった
rikkyo.jpg今回は立教大学様に会場をご提供いただいたのですが、無線 LAN 完備、大スクリーン、階段状の椅子、案内板設置など、さすが大学の設備だけあってとても素晴しい環境でした。
また、ちょうど入学式の日だったらしく、サークルが新入生を勧誘していたり、桜が満開だったりと、とてもフレッシュな空気の中気持ち良く準備を進めることができました。

多様化する参加者
良くも悪くも地図関係の人達が中心だった過去2回に比べると、ジオ関係以外、特にメディア運営者の方が多く参加しておられました。「FOSS4G を知っている人?」という質問に対し、「知っている」と挙手をした人が2〜3割程度だったことなどからも伺えます。これまでほとんど来ていなかった女性の姿もちらほら。
参加人数の増加以上に、参加者の多様化というのはジオメディア普及にとって重要だと思っていたので、これは嬉しかったです。

メジャー化するジオメディア
今回、前評判もアンケート結果も良かったのが、コロニーな生活☆PLUS の馬場さんとケータイ国盗り合戦の加藤さんによる位置ゲー対談。
「目的地を探す」というコンテキスト以外で空間情報が使われている点がとても興味深いです。この位置ゲーというジャンルは昔からあったのですが、以前は一部のマニアのみが楽しむゲームだったのが、今はごく普通の人が楽しむようになってきました。
特にコロニーな生活☆PLUS さんはかなり古くから運営されてきていますが、会員数の伸びからもいよいよメジャー化しつつある勢いを感じます。
この辺に近い感想は
『第3回ジオメディアサミット』について少しだけ語る - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
というブログで書いていただいておりました。

クオリティの高いプレゼン
ヤフー村田さん、佐藤さんからは、おそらく公式での初披露となる位置情報プラットフォーム構想の発表がありました。
ジオ系王道コンテンツである飲食系メディアの食べログ村上さん、30min.谷郷さん による発表も、具体的で示唆に富んでおりとても勉強になりました。
いずれの発表もあまり他では聞けないような内容ばかりで、「盛り上るジオメディアとは?」というテーマにも相応しかったと思います。
恒例のライトニングトークも、皆さん会場を湧かせっぱなし。
特に FOSS4G の嘉山さんの LT はエンターテインメントの粋に逹していました。個人的には今回の発表者の中での MVP でした。
動画公開の許可を得ましたのでリンクを張らせていただきます。

冒頭部分が切れてるのが残念ですが、来れなかった方々に雰囲気は伝わると思います。

例によって濃すぎる懇親会
party.jpg懇親会は、ゴーガ小山さんの名司会のおかげもあり、例によってものすごい盛り上り。
ライトニングトークも 10 本以上行われたようです。
懇親会のライトニングトークというのは、やった人ならわかりますが、かなり難易度高いです。
みな酔っ払っているし他の人と会話をしているので注目を集めるのも一苦労。それなのに毎回希望者が増えていくのがすごい。
教室の後片付けなどがあったので全部見れなかったのが非常に残念。
「オープン、中立、交流重視」というジオメディアサミットの理念通り、とてもここでは写真を掲載できないような素晴しいコラボレーションが生まれておりました。
僕はジオメディアサミットの懇親会の雰囲気がとても大好きです。本人的にも、準備してきたことが無事終わった安堵感もあるのでしょうが、毎回元気をもらえます。
シリコンバレーの発展の陰には、ベンチャー同士のバーでの交流があったという話がありますが、それってこんな感じの雰囲気だったのかなぁーなんて思ったり。
会話は聞こえてこないまでも色々なテーブルで新たなアイデアが生まれていたように感じました。

当日の模様は、以下のブログでもご紹介いただいております。
ロカポ ブログ: 第三回ジオメディアサミットに行ってきました。
第3回ジオメディアサミットに参加してきた | クレコ
Digital Life Innovator: 第3回ジオメディアサミット
第3回ジオメディアサミットでプレゼンしてきました | タウン情報サイト「30min.」社長ブログ
GOGA - 毎日走る社長のブログ: ジオメディアサミット了
[Android] ジオメディアサミットでライトニングトークをしてきました。 - Project Hews by 木南英夫
ジオメディアサミット ライトニングトーク - TechTalkManiacs
「ジオ部」マネージャー大募集 --- 盛り上がったジオメディアサミット - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
ジオメディアサミット行ってきました。 - Real

当日の資料等は、許可を得たものから 資料置場 にて公開していく予定です。

最後に、ご講演いただいた皆様、ご協力いただいた運営者の皆様、本当にご協力ありがとうございました!
次回のテーマはどうしますかね?

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・第2回ジオメディアサミットを終えての感想 - Cirius Lab. ブログ
ジオメディアサミット2008 レポート - Cirius Lab. ブログ


先週金、土とジオメディアサミット関西に行ってきました。

当日の模様は、主催のロカポ上田さんのブログや、講演をしていただいた OkiLab さんのブログに詳しく書いていただいているので、そちらを見ていただければと思います。
また、公開の許可をいただいた資料を以下にアップしております。
第1回ジオメディアサミット関西資料

今回は OSGeo 主催の FOSS4G Osaka の会場をお借りして開催したこともあり、 OSGeo の皆さんと色々交流できたのがとても収穫でした。
Web 系マッシュアッパーが中心のジオメディアサミットと比べると、FOSS4G の方はアカデミックで落ち着いた雰囲気ですね。
お金の匂いがあまりしない分、皆自分のやりたいことを素直にやっているという印象を受けました。
そして懇親会では皆さんとても賑やかで、会話も濃い!
特にオープンストリートマップ系の話はとても面白かったです。自分の家の周辺は空白地帯だったので、今度マッピングしてみようかな。
ついつい会場で販売していた、GPS ロガーを購入してしまいました。
20081111202308.jpg

ご講演いただいた皆樣、土曜日の朝早くからご参加いただいた皆樣、快く会場を提供いただいた OSGeo の皆様どうもありがとうございました!

そしてまたまた告知なのですが、次のジオメディアサミットイベントとして 12 月 5 日(金) にジオメディア忘年会を行うことになりました。OSGeo さんと合同での開催。位置情報好きなら盛り上ること間違いなしです!
もちろん、毎回好評のライトニングトークもやりますよ!

  • ジオメディア忘年会2008 (OFF4G^2) 開催概要
  • 日時:12/5(金)19:00-21:30
  • 場所:モンスーンカフェ恵比寿
      〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-4-6
      MARIX恵比寿ビル
      地図:http://www.monsoon-cafe.jp/jp/ebisu/home/location/printer
  • 電話:03-5789-3811
  • 会費:5,000円
詳細、申し込みについては告知ページをご確認ください。
沢山の皆様のご参加をお待ちしております!


(8/8 追記:ジオメディアサミット資料置き場に、各社のプレゼン資料等を置いてあります。)

昨日、第2回ジオメディアサミットが無事終了いたしました。

イベントは大変盛況で、最終的には 100 名を越える人達が集りみな真剣にお話を聞いてくださいました。
写真を元に振り返ってみます。

ヤフーさんからご提供いただいた会場。充実の設備。とにかく、この会場を借りれたことが今回の成功要因の一つだったと思います。
会場.jpg
スタートが若干早かったにもかかわらず始まるころには満員。今回はなんと 130 名くらいの人が参加してくださいました。
会場5.jpg

会場には、Timelog さんのご協力による「リアルタイムツッコミボード」を設置。
会場にいる人や来れなかった人が携帯や PC から意見交換できるようにしました。
今も、こちらのURL から、当日の発言を振り返れます。
ツッコミボード.jpg

私が司会をさせていただきました。ツッコミボードでも、「固い」とツッコまれてしまいました。。
なかなか慣れないものですねぇ
司会.jpg
 プレゼン1:「ロケーション・アンプ ~ 位置情報をより身近にするKoozytの取り組み ~」 : クウジット株式会社
クゥジット2.jpg
クゥジット末吉社長によるプレゼン。位置情報取得技術は GPS だけではありません。Wi-Fi の電波を測位して位置情報を取得できるようにしたのが PlaceEngine 。
iPod touch の加速度センサーを利用して、山手線のどの駅にいるかを表示できるロケーションアンプというソフトや、PlaceEngine を使った横浜の位置情報ポータルの事例などを紹介していただきました。
共に iPod touch や iPhone で利用できるアプリケーションです。
クゥジットさんは海外の Where2.0 という位置情報系カンファレンスにも参加しており、その時のお話も伺いました。
まさに、未来を語るイベントの一発目にふさわしいプレゼンでした。
あと、末吉社長はやたらいい声の持ち主でした。
ロケーションアンプについてはこちらに解説があります。

プレゼン2:「Geo Evolution」 : グーグル株式会社
グーグル.jpg
デベロッパー・アドボケイト 石原様と、
プロダクト・マネージャー 河合様。
多くのサービスをテンポ良く発表していただきました。
Google Street View、Google Maps API、Google Earth API、API を利用したゲーム、Panoramio とジオタグの話などなど、既に知っているサービスばかりとはいえ、その量と質の高さに改めて Google の凄さを実感しました。
後で懇親会の場で伺ったのですが、短い間でどんどんサービスを発表していくスタイルは、 Where 2.0 で Google が発表した時の、「9 分間で 9 のサービスを発表する」というテーマを意識したものだったそうです。
最後に開発者に向けて、「一緒にがんばりましょう!」といったメッセージを投げかけていたのが印象的でした。
開発者コミュニティはこちら→Google-Maps-API-Japan


プレゼン3:「教えて!ロケーションビュー」 :株式会社ロケーションビュー
ロケーションビュー.jpg
運営企画部の 中山様。ロケーションビューという、3D 地図サービスを提供しておられます。
独特の語り口と楽しいプレゼン内容で、少し固かった会場を一気に和ませてくれました。
1年かけて道路をくまなく撮影しまくったらしいです。
「鳥の目ではなく、蟻の目で地図を作る」というコンセプトが面白い。
美輪明宏を探せ! というキャンペーンをやっているそうです。
キャンペーンはこちら→https://www.locaview.com/lvs/info/campaign.aspx


プレゼン4:「ヤフー地図とジオメディア」 :ヤフー株式会社
ヤフー.jpg
地域サ-ビス事業部/企画部企画1
地域サ-ビス事業部/開発部技術1 佐藤 伸様
プレゼンテーションのトリは、ヤフーの地域サービスの過去・現在・未来という形で、取り組みをお話していただきました。
Google さんのプレゼンテーションとは対照的に、メディア色が強く出たプレゼンだったと思います。
日本の No.1 ポータルならではのユーザーベースをうまく活かしコンテンツを魅力的なものにしようという方向性や、地道にユーザのニーズを吸い上げ、日々改善する姿勢など、とても興味深かったです。
パナソニックシャープのソフトバンク端末についている「地図」ボタンからアプリを起動し、ワイワイマップに地域情報を投稿するデモなどもしていただきました。(途中機材トラブルに見舞われてしまいましたが、なんとかなりました。)
今後、ユーザ発の地域情報を集約していくと共に、携帯を始めとしたクロスメディアでの利用を強化していくということでした。

各社のプレゼンのあとは、1人5分の持ち時間でのプレゼン、ライトニングトークでした。

ライトニングトーク1:日産自動車 石川様
carwings.jpgのサムネール画像
日産のテレマティクスサービス『CARWINGS』の情報チャンネルに対して情報提供が可能な、カーウィングスキャスティングについてご紹介いただきました。
RSS を拡張したフォーマットで情報を送ることで、誰でも簡単にカーナビへの情報配信ができます。
ヤフーや楽天トラベルを始め、既に多くの会社さんからの情報が配信されていて驚きました。
カーウィングスラボに詳細がありますので、ご興味のある方はご確認ください。


ライトニングトーク2:リクルート メディアテクノロジーラボ 舩見様
hpip.jpg
ホットペッパー for iPod touch (iPhone) ということで、ホットペッパーを iPhone 用の ウェブアプリケーションにしたものをプレゼンしていただきました。
スティッキーズでプレゼンをするという試みは新しかったです w
しかし iPhone はコンテンツ映えするなーと思いました。
マッシュアップアワード4 の告知もありました。


ライトニングトーク3:KBMJ 佐藤様
KBMJ.jpg
弊社も何度か場所を提供したことがある、ハッカーズカフェを主催している佐藤さんから、位置情報と拡張現実(AR)を活用したインタラクションのお話。
電脳メガネなどについて発表していただきました。
個人的にも、デバイス方面から作り込むアプローチに注目しています。


ライトニングトーク4:リクルート メディアテクノロジーラボ 寺井様
赤外線.jpg
Wiiのリモコンと赤外線センサを使って普通のプロジェクタをタッチスクリーンに変えてしまうというデモ。
写真はちょっとみづらいですが、なんとライターの火でかざした部分が明るく見えるという、斬新なインターフェース。
全く新しい地図検索の姿ですねw。
さすが、メディアテクノロジーラボさんはプレゼン慣れしているなぁと思いました。

その後は懇親会。実は、交流を重視するというジオメディアサミットの理念からいくと、懇親会まで含めてジオメディアサミットなのです。
懇親会.jpg
様々な所で濃い話に華が咲いており、ものすごい熱気でした。
懇親会でもライトニングトークをやりました。今お話いただいているのは OkiLab の福居さんですね。
本当はもっといろいろと楽しい写真があるのですが、自重しておきますw。
ヤフーさんもグーグルさんも関係なく、同じ位置情報が好きな物同士熱く語り合う姿を見て、本当にやってよかったと思いました。

第二回目にもかかわらず、このような規模まで拡大して実施できたこと、運営側からしても正直驚いています。
これも、今回会場を提供していただいたヤフー様を始め、講演を快く引き受けてくださった企業様、素敵なライトニングトークをしていただいた皆様、会場にお越しいただいた皆様、応援してくださる企業樣にのおかげと思っております。

これからも、このような交流の場を提供していきたいと思っておりますので、引き続きご協力いただけましたら幸いです。

最後に、運営者側のものも含めいくつかジオメディアサミットについてのブログがありますので、リンクを貼らせていただきます。
ニュース - CNET Japan : 位置情報連動メディアの未来を語る「第2回 ジオメディアサミット」開催
末吉隆彦 ロケーションウェアの「空」と「実」 - CNET Japan場所・空間を増幅!?「ロケーション・アンプ」
Mapionスタッフブログ : 第2回ジオメディアサミットが開催されました!
[OTBブログ]第2回ジオメディアサミットに参加してきました
hachimitsu blog : ジオメディアサミット 第2回
ロカポブログ : 第二回ジオメディアサミットへ行ってきました
毎日走る社長のブログ : ジオメディアサミットでよかったこと
デジタルな生き方-Digital Way of Living : 第2回ジオメディアサミット
カーウィングスブログ : ジオメディアサミットがありました
Haida's Weblog : 第 2 回ジオメディアサミット
Digital Life Innovator : 第2回ジオメディアサミット
チミンモラスイ? : 「第2回ジオメディアサミット」終了!
横浜スローライフ : 第2回ジオメディアサミット 大成功
地図はたいへん : 一緒にやりましょう
convivial-weblog : ジオメディアサミットへ行ってきました

上記リンクは時々更新させていただきますので、トラックバックいただれば幸いです。

先日このブログでも紹介しましたが、ロカポーターの販売が開始したそうです。

http://www.locaporter.com/jp/

ロカポーターとは、経路や領域など、複数の点の連続である複雑な位置情報を、短いテキストに圧縮する情報圧縮・可搬化技術です。

ロカポーターの特徴

● シンプルで軽量なアルゴリズム
    携帯電話などの計算能力の高くない機器でも快適に圧縮・伸張が可能です。
● 高い圧縮効率
    テキストで座標を記述した場合に比べ、約1/5~1/10のサイズ
● 先頭から順に圧縮、伸張が可能
    データを送信/受信/記録しながら同時処理ができます。
● 記録する精度をデータ途中で自由に変更可能
    重要な箇所は精度優先、重要度の低い箇所はサイズ優先、と使い分けが可能。


圧縮技術という性格から一歩進んで、複数のサービス間で位置情報を受け渡しできる、「位置情報ポータビリティ」という世界を実現しています。仕様書の公開のみであれば、ライセンス料は発生しないようです。

複数の地点情報を文字列にできるということは、例えばお店までの道案内を書いたルート情報をQRコード化することができるようになります。つまり、雑誌→携帯や、カーナビ→携帯などのクロスメディア的な展開に便利ですね。

ジオメディア新年会でもすばらしいプレゼンをしていただいた、ロカポで有名な有限会社ロケージングの上田さんから、経路や領域、複数の地点など、いくつかの経緯度を組み合わせたデータを短い文字列に圧縮できる技術の開発、特許申請を行ったとの連絡をいただきました。

ロカポブログ:経路やエリア情報の圧縮技術を開発、特許出願しました。LocaParam 改め LocaPorter 。

これまで、サイト間でルート情報などを受け渡したいと思った場合、KML などをどこかのサーバ上に置き、そのデータを読みにいったり、KML データそのものを POST で受け渡すという方法が一般的でしたが、LocaPorter を利用することで、GET パラメーターのみでもそのような地点情報を受け渡すことができるようになります。

具体的には、
1.軽量な圧縮アルゴリズムですが、ホフマン符号等を駆使した場合の約60%くらいの能力はあります。サン
プルの経路データでテストした結果です。
 ・5箇所の緯度経度 →約22%に圧縮
 ・60箇所の緯度経度 →約13%に圧縮
 ・1200箇所の緯度、経度、高度 →約8%に圧縮
  (弊社実験結果より。データの内容により圧縮率は異なる)
2.オン・ザ・フライ処理
符号化、復号化とも先頭から順にデータを追加していく方式なので、測位しながら記録し、さらに途中で電源が切れるようなケースでも、すでにあるデータにどんどん追加可能です。
3.精度の違うデータの混在が可能
これが目玉です!最後までバイナリレベルのサイズ優先と、バランス優先の二本立てにしようかどうか迷っていたのですが、このメリットが無いことでサイズ優先の選択肢が消えました。
という特徴を持っているそうですが、詳細についてはリンク先をご確認ください。

ジオメディア新年会でもこの内容についてプレゼンしていただいたのですが、その時もかなり会場にどよめきが上がっていました。

ルート情報を共有できるということは、あんなこともこんなことも。。。

現状では NDAベースでの情報開示となるようですが、ロカポと同じくオープンにしていくことを検討中だそうです。